談話室E「お泊り談義」

Q.1 貴方のお泊り・ホテル・旅館の体験談をお教えてください。
誘ったら来てくれたのでオヤジの還暦祝いをしてあげました。
バッピーバースデーの赤いキャンドルを灯してキャンドルの揺らめく灯りのなかでワインフラスで乾杯。
ソファに並んで座ると頭ひとつ大きな彼を見上げました。
手に手を乗せて拒まれないからそっと握り締めました。
空になったグラスにワインを注いであげる、重ねた手の位置が入れ替わっていて私の小ぶりな指先まで大きな手に包み込まれてました。
ワインが空になって、もう少し飲みたい?
泊って行ってもいいよ。
お風呂を勧めて後湯にはいって身体を入念に磨きました。
火照る身体でうっすらと寝化粧をしてお気に入りのパジャマ、下は純白のショーツだけ、ソファで飲みなおしていた彼は見繕っておいた真新しいパジャマが似合ってる。
横に座り一口お酒を飲まされる。
ご返杯を受けて飲み干すと太い腕が腰に回され引き寄せられた。
男の唇は厚くて力が強い、酔いもあって陶然となってしまった。
唇を許した男の唇は首筋にあって大きな手は前を開けさして乳首を弄っている。
向こうの部屋に行こう、二間だけの家、ひとつは私の寝室。
お前の部屋が好い。
シングルのベッドの簡素なベッド。
私はそこで女になった。
男のもので満たされた身体、ひと時をその余韻で過ごしたけれど、ここでは眠れないねと彼の為に用意した隣室に案内した。
寝かせて私も横に入った。
指先が悪戯をする、口づけをされて大人しくなったものを触る。
肉塊が大きい、それが大きかったことに驚く。
身体を動かすと疼痛があって何をしてしまったのかを思い起こさせられてしまう。
指を入れられた、新たな苦痛があってウッと呻いてしまう。
出し入れされてそれは消えたが指は根元まで入っている。
指を増やされ蘇った痛さに身体が強張ってしまうけれど抜いてはもらえない、中で動かされ探られてしまう。
結局指でも犯され私は二度目の絶頂を迎えてしまう。
ようやくつけた浅い眠り、夜明けは彼の布団のなかで迎えた。

あれから半年を越して過ぎました。
去年に続き未曾有の暑い夏がようように過ぎ朝夕の涼しさが戻る。
何度彼の部屋の布団を敷いたのだろうか。
布団を干しながら甘酸っぱいものを味わっています。

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