談話室E「お泊り談義」

Q.1 貴方のお泊り・ホテル・旅館の体験談をお教えてください。
泊まってけよ。
とうとう言ってくれた。
じゃぁゆっくり飲もうかと答えたけれどもともと私はお酒が弱い。
晩くまで飲まれて途中で風呂をいただいて湯上りでお酌。
そろそろ切り上げようよと声を掛けて風呂に行かせた。
洗い物を済ませて隣の部屋の布団を並べて敷いた。
蒲団と蒲団の間隔は手のひら、掛け蒲団で隠れてしまった。
先に横になってるよと声を掛けて下着も脱いで布団に潜り込む。
風呂をあがった彼が冷蔵庫を開け閉めしている。
ぐずぐず時間を稼いでる、何をためらってるのかなとイジイジ。
意を決したように部屋に入ってきたけれど、しばらく立っているままで灯りを消してそのまま布団に横になってしまう。
なーんだ、肩透かし、そのまま動きがない。
15分くらいかな、もっと短かったかな、寝返りを打ってる。
眠った気配じゃない。
焦れて布団を上げていいよと声を掛けた。
途端に飛びつくように潜り込んできて私が素裸なのに驚いたみたいだけど自分もパジャマを脱ぎ捨てて、そこからは修羅場。
被さるように乗られて唇を吸われて全身を手が這いまわる。
私は押し付けられた固くなったものを確かめて握りしめる。
ちょっと大きい、手のひらにべたべたとお汁がこぼれてくる。
首筋から乳を舐められ吸われて乳首に軽くだけど歯を立てられて呻いてしまった。
口に含んだらやっぱり大きい、男汁の多い人だと思った。
随分孤閨だったからもう錆びついているいるかもちょっと不安になったけれど久しぶりの男、コロナ禍での悲しい別れでもうやめたと決心したはずだけど身体は覚えている心が騒いでしまっている。
ごめんねと声にださないお詫びを呟いてしゃぶりあげた。
先に男の手を汚してしまったのは私、耐えれなかった。
入れて、と耳元に囁いた、私のを使って、と囁いた。
私の漏らしたものを塗りたくってあてがわれた。
大きく息を吸って吐き出した時にググッと押し込まれて火花が散って掻い込まれた両腿を強張らせて必死に耐えた。
小さく叫んでいたみたい、後で可愛い声で鳴いたと揶揄われた。
鳴いたのじゃない哭いたのよ、痛かった壊れるかと思ったと答えたけれど、一気に入れちゃうんだものとつけ加えて謝らせた。
男のものを充満させられてまだ固いままのものを残したまま弄られて身体が反応していた。
男の手をまた汚してしまった時男のものはまだ身体の中にあって私は痙攣の度にそれを締め付けたとにやにや嬉しそうに笑う。
互いに惹かれ合っていたものは確かにある。
それを確かめ合うのにもどかしい時間があった。
堰を外すという言葉通り。
昨日までの他人行儀はどこにいったのか。
もう長年連れ添った同士のよう。
男に癒され男との自然で穏やかな空気感、やはり男の世界からは抜けれない。


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