談話室B「男色のめぐり逢い」

Q.1 貴方の男色への切っ掛けをお教えてください。
僕の性癖を見破ったゲイの親父さん

僕が常連になっている立ち飲み屋は、ターミナルの駅前から多少離れた繁華街の一番奥で、直ぐ先はラブホ街問う場所だ。それでも毎晩常連で賑わっている。話好きの僕の周りにはいつも人が集まり、初めてのお客にも親しく話しかけるので、そのうちに仲間の輪が出来てしまう。

そんな僕のことをいつも遠くから見つめ、暑い視線を送っている中年の親父さんがいた。僕は一度も話したことがないが、いつも僕を見つめている彼の目が気になっていた。僕たちの仲間の輪には決して入らず、いつも見つめているだけなのだ。そんなある日のこと僕は彼と偶然出会った。僕は店から帰る途中で、彼はこれからお店に向かうところだったみたいだ。

彼は「もうお帰りですか?」と僕に声を掛けた。初めて聞いた彼の声だった。僕は「今日は来るのが早かったからもう帰るところなんです」と言うと彼は「もし、お時間がよろしければ私に付き合ってくれませんか?」と言った。とても優しそうな声で私に話掛けた。僕は「今日は何も用事もないから構いませんよ」と応え、彼の後についていくと彼はコンビニでビールや酎ハイを買い込み、「少しお話ししましょう」と言って僕をラブホに誘ったのだ。

僕はびっくりしたが、静かなところでお話しがしたいのだと思い彼について行った。部屋に入ると彼は上着を脱ぎ、「シャワーを浴びませんか」と言って服を脱ぐと一人でバスルームに向かった。そして帰ってくると彼の姿は褌一つだった。そして、「あなたも汗を流して来なさい。さっぱりしますよ。と言うと僕の服を脱がせようとするのだ。

僕は常に女性の下着を着けているので、初めての人に見られたくないため、「ぼくはいいです。お話があるのなら飲みながらしましょう」と言ったのだが、彼の手は強引で、僕のワイシャツを脱がせてしまった。そしてそこに現れた僕のキャミソールとブラが露になってしまった。彼は「私の思った通りだった。凄く素敵だよ。さあ、ズボンも脱いでパンティを見せてくれないか?」と言った。

僕は恥ずかしくなってバスルームに逃げ込み、下着を脱ぐとシャワーを浴びた。そして、バスタオルで胸まで隠して部屋に戻ると彼はもうお酒を飲んでいた。そして僕にお酒を勧めると「私はあなたを始めて見た時からこちらの人間だと思っていました。いつか話かけてお話しがしたいと思ってチャンスをうかがっていたのですが、私にはあなたたちの話の輪に入ることが出来ませんでした。今日は偶然会ったあなたを思い切って誘ってしまったんです」と言った。

そういうと彼の態度が今までと一変し、今までの紳士的な優しそうな親父さんの顔が強面になり、「いつまでバスタオルを身体に巻いているんだ。裸になってご主人様にご奉仕しろ」と命令したのです。「お前が女装者でマゾだということはお前たちの会話を聞いていればすぐにわかる。お前もこうして欲しかったんだろ。お前は今日から俺の女になれ!」と言ったのです。

僕は彼の前に跪き褌からはみ出そうな大きなペニスを咥えると彼の眼を見ながらしゃぶると、彼は「俺のマラは美味しいか? これでお前をたっぷり犯してやるからな。嬉しいだろ」と言いながら僕をベッドに押し倒すとアナルを舐めながら「綺麗なケツマンコだ。毛が一本も生えていないんだな」と言い、唾液でたっぷり濡れたアナルへ指を入れた。

僕は感じて善がり声を上げると「女が喘いでいるようだな。可愛いぞ」と言ってアナルを拡げると固く勃起したペニスを直腸の一番奥まで挿入した。「お前もここまで入れられたことはないだろう。これからたっぷり可愛がってやるからな。もう、俺のマラから逃れることは出来ないぞ」と言うと僕は一晩中犯し続けられ、気が付くと翌朝になっていた。

その日から僕は毎日彼に立ち飲み屋で出会うと一緒に帰り、彼の家から会社に向かうという日常になった。そして、休日はまるで夫婦のような生活をしていると僕の身体は彼に馴染んでいき、既に男とは言えない身体に変わっていった。そして、僕は彼の家で妻として女性の姿で生活するようになり、勤めを替えて女性のパートとして働くようになった。

最初から彼は僕のことをマゾだと見破っていたようで、自分の女にするつもりでいたようだ。僕は女装癖はあったがゲイではなく、彼に抱かれるまで男の身体は知らなかった。でも、その素質を彼は見抜き、僕は彼の妻にされてしまった。でも、僕は彼のことが好きだし、これで良かったと思っている。もっともっと女らしくなり、彼の妻としてずっと傍にいたいと思っている。

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