爺さんの男色のめぐり逢い

Q.1 貴方の男色への切っ掛けをお教えてください。
娚と書いてめおとと読みます。
女と男を重ねて夫婦(めおと)と読ませる。
日本語は粋ですね。
男と男を重ねる字はありませんが男娚と書けば男と女になった様子のようです。
当然男色には女を装う男を愛しむ男も有りですから男娚も字形から意味深に思えます。
男色は偉い坊さんが稚児僧を愛でる図が浮かびますが昭和の初めは職人の世界にもありました。
親方と住み込みの内弟子、かくゆう私もお上さんを亡くされた親方の住み込みで閨のお供をさせられるようになりました。
射精をしったのは親方手のひらで自分の身に何が起きたのかその驚きは今も忘れられません。
小僧にとって親方の逸物は恐れおののくほど巨大でした。
口にほうばり嗚咽しながら親方に怒られながらしゃぶりました。
顎が痺れ涎と涙でグシャグシャになりながら咥え続けてもういいよと言われた時には心底ほっとしました。
小僧の口では埒があかないと酔った親方に馬乗りにされた時はあまりの痛さに倍もあろうかという親方を背に乗せて必死で這いずり逃げて狭い部屋ですから壁に追い詰められて万事休す。
若かったのですね、当時の16歳は今ならようやく中学生、逃げ出して帰ることもできず昼は拳骨で叱られ夜に怯えても束の間、親方の巨大なものを捻じ込まれてそろそろ出して終りにしてくれるなの呼吸を計っていたり媚めいた所作まで覚えてしまって。
そうして朝の親かは優しくて小銭を持たせてコロッケを買いに行かせてくれたり気持良いことをされて少し我慢をすれば美味しいものも食べれるし親方は優しくなるしで、それが小僧の男色の手始めでした。
昔話ですみません。


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