談話室B「男色のめぐり逢い」

Q.1 貴方の男色への切っ掛けをお教えてください。
四季折々に季節の変化を楽しみそれを風情ととして愛でる、日本人のこころで優しさであると思っている。
かっての日本は男色に寛容でさらに男色の絆、男と男の彩なす行為にに美しさすら感じていたようにも思える。
同様に男と男が織りなす愛憎模様を男色という言葉に凝縮してそこに色事のあることを艶めく表現していてそれも美しい日本語のひとつであり男色を社会が容認していた証拠だと思う。
それを異質扱いをし変態と謗る世の中にされてしまったがどっこい男色はもっと奥に根差したものであり巷の喧騒に隠れ密やかに生き残り続けてきたが逆に昨今の露悪的な開放には首を傾げてしまう。
昔は今のようにネットで匿名で即座に広く呼び掛けれて相手を探せる時代ではなかったけれどそこは秘め事、秘めたる中に不思議な感情のテレパシーがあって何故か同士の情が伝わり察知できたと思う。
そんな情の察知は琴線と言うが男色を知るもの思いを持つ者には感受の糸のを起こす震えが伝わったように思える。
胸騒ぎに似たものから始まり波動振動を感受し合い積み重ねてある日手に手が重なり唇を重ねて崩れ落ちることになった。
それまでの探り合いの間に互いの立ち位置はわかり合っているから抱く男と抱かれる男ははっきりしていた。
往々に初手は男慣れした男に抱かれて男の情を受ける術と作法を学ぶのが普通だったが中には受けに熟した年配者に男を犯す教え込まれた者もいて白髪の老爺を愛人していた豪の者もいました。
概して親爺年齢が若衆を愛で男色のいろはを教え込む或いは兄貴分としての付き合いの発展とか何れにしても受けることから知り染める世界だったようにおもう。
私は時に男の下に組み敷かれ男のものを受け入れることもあるし高まらせた男を犯す気持ちでそそり立たせたものを咥え込んでやることもするが大体においては男を犯しその性を変えてしまうことに限りなく淫欲の炎をあげてしまう性質です。
私のもので貫かれて悶え男を忘れているとはいえ情欲に張り裂けんばかりに怒張させている様子に挿入を外し跨ってそれを咥え込んでしまうことをします。
腰を振り締め付けてやるのは扱いてやっているのと変わりない。
驚きながらも直ぐに順応してくれて善がり狂った男もいて乳首責めも併せて大放出されたことも多々ある。
中に犯すことの快感を知って性向転換されたのにはこちらも驚いたがそれもバリエーション、時には抱きにくる女も悪くはない。
人さまざま、嗜好も思いもそれぞれ違う。
共通しているのは唯一男が男の体で性交を行い行わせることだろう。
それを云々してどうのは言うつもりも無いし、探り合いの時に互いの発信している波長を理解し敢えていればだが往々に無神経で鈍感で一方的な方が多くて感性に問題のある方ほどそれが理解できずにしこりを残してしまうのが悲しいし情けなく時には面倒でもある。
私は肌を合わせるまではかなり慎重だし時間も掛ける。
かなりの確信を持ってからだから自宅に堂々と誘うしお宅にもお邪魔する、ラブホはまず使わない、それならいっそ一泊か二泊の宿に誘う、温泉はその点良い口実だから有り難い。
温泉を口実に組し抱いた男には男経験の無い方もいた。
60の老爺の声を聞くまで自分の中の異質のものに気づきはしているものの家族や環境に縛られ固く封印してこられた方たちだ。
私はギリギリまで慎重だが場に臨んでからは一気呵成に動く。
経験から言えば数は少ないがあまりの苦痛に逃げ出しかけた男ほど後に尾を引いて深みに嵌ってくるようで男に慣れ性の行為に慣れると最高の相方になってくれたように思う。
逆に男の精液に磨かれぬいてその滑りを肌に浮き立たす男もいた。
男と男の色模様は男と女のそれより遥かに艶めいている。
女であることに甘えて女を武器にする女よりも男でありながら男の性を変えられていく或いは変えていく男の葛藤、男であることに違和感を感じながら男の胸にすがる男、その交錯した情が可愛い。
私は男を犯す時その表情を見ながら挿入をするのが好きだ。
愛撫の手に可愛らしくそそり立ててしまったものが花芯の窄みに猛々しいものを宛がわれたのを最後に蕾を毟られる苦痛に見る影もなく萎んでしまう、それでも手は緩めない、そこが正念場と思う。
時をかけても志を貫く、幾度も繰り返し抉じ開けようと続ける。
数度の休息、リラックスタイムを経て絶叫された方もいる、無理はしないが
手は緩めない、ここで犯しきってしまわねば懲りられて終わってしまう、キメは絶対必要なのです。
そして時は来る。
私自身も疲れて幾分固さを失いかけている、それもあるから弾みのように亀頭が入りかける、その時を逃さない、その時ならば頭が入ってしまう、だから圧をかけて入れてしまう。
恐らくこの時が犯された瞬間なのだろう、必死の形相で抜いてくれと懇願する、身悶えで逃れようとする、激痛の絶頂だから下手に動くと苦痛が増す、だからほとんで哀願、乞うように抜いてくれと哀願する。
流石に男の力は強い、手弱女風でしかも老爺、それでも驚くほどの力で抵抗しようとするが気づく、身動きが苦痛を増すことで激しくは抵抗できない、身動きにめり込みが進んでいる。
大体ここを押さえ込めば大人しくなる、大人しくなってくつうに耐えている、苦痛が弱まるのを待っ。
私は絶対抜かない、抵抗すれば逆にめり込ませる、大人しく耐えてくれれば動かないで待つ。
ようやく表情が和らいでくる、眉間の深い皺がとれて表情が和む。
固く閉じていた瞼が開き眩しそうに見あげる視線に視線をからめ体を屈めて唇を合わせる。
足をのばさせて窮屈な姿勢から解放してやる。
言葉を囁き、犯されてしまっていることを教える、結合部を触らせる、少し動かしてみる、女という表現で快感を伝える、やや卑猥な表現で気持ちの良いことを伝え女の言葉を散りばめる。
そろそろフィニッシュ、射精への行為に入る。
そして相方を男の世界に引き込むのはこれから、たっぷり仕込んだあとの繋がりを大切にする、奥まで入り込んだものの圧迫感に蠢いているであろう子種の存在を意識させる。
妊娠したら産ませるからね、子種が受精させようと蠢いているのがわかりますかとかあなたの女性器に咥え込まれているとかを囁く。
それで性の行為を新ため思い起こさせ時折り存在を思い起こさせるように抜き差しをして自然落下迄抱き続ける。
全てが終わったら抉じ開けた奥襞をまさぐり指先を潜らせることもあるが用意しておいた座薬を入れてやる。
男を知り抜いた蜜壷でも私のものでそれなりに傷ついているはず。
時間があれば暫し微睡ませる。
桃源郷だと思う。
男と男、根底でわかりあっているから面倒な言葉はいらない。
そのまま服を着て相対しても気兼ねなく普通に話せる。
同じ部屋の空気を吸って会話しなくても自然でいられる。
余計な説明前置きもいらない。手を伸ばせば黙って受けてくれる。
私のものを入れられるのは相当に辛いはず、それを耐えているその表情、ようやく落ち着いて目を開けれるようになった時の微笑み、射精される時は目を閉じるな、俺の視線も受け止めて精を言ってある。








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