連載小説
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相方との体験談B
◇ 10年間お付き合いをしたお父さんが病気で他界し、お父さんの奥様から主人の遺言と言って「和服」と一通の手紙が送られて来た。お父さんの懐かしい綺麗な文字で、出会ってからの様々な楽しかった事が書かれて有った。最後に君を他の人に渡す事が気がかりなので、この人と会ってお話しをして欲しいと、住所・氏名・電話番号が書かれて有った。半年後思い切って連絡を取りお会いすると、お父さんと性格が同じ様な人で有った。相手は生前お父さんから連絡が有り、お父さんの大事な人なので「大切にして欲しい」との言葉が有ったとお話しをしていた。お父さんを思い出すので暫く考えさせて欲しいと相手にお願いしてから、早一周忌を迎えた現在でもお父さん以外の人とのお付き合いは決断出来ずに居る。

◇ 以前は余りセックスについては干渉しなかったが、「奥さんとは性交渉が無い」と言っていたが、月に一・二度の逢瀬以外は「あっちの方は如何しているのか」等の探りを入れて来る。「自分で扱いて出して居る」と答えると、逢瀬時は「タンクを空にして」と何度も求めて来る。自分以外の人とのセックスを思い描いて居る事と察するが、逢瀬時は相手の精魂が尽きるまで攻め続け、相手の満足が行くセックスライフに耽っている。自分が何時までセックスが可能かは未知数では有るが、男を奮い立たせて「相手の満足が行くセックスを」と思うこの頃で有る。

◇ お父さんにはいつまでも小さな子供のような扱いをされ抱かれます。私が抱かれると女のようによがると喜んでくれ普段、見た目も紳士で真面目なのに私を抱く時は私の愛称を呼びながらリードしてくれます。私はいつも、お父さんと呼びます。外でショッピング・食事・旅行でも親子として連れ添ってます。たまに私に女性的になるように求めることもあり、お父さんが今日は何を求めてるのか変化を読むのもなれました。最初、出逢った時はこの子は前世で息子だったと思ったそうです。

◇ 十数年のお付き合いでお互い痒い所に手が届くまでに至って居るが、時折遠くを眺めて居る眼差しが有り「好きな人が出来たら言ってね」と言うと、余り会えないので「気がめいって居る」との事で有った。お互い妻帯者同士なので「仕方が無い事が有る」と宥める。段々と自分の老いで先行きを心配して居る様で、逢瀬の際は次の逢瀬まで、相手の身体にしっかりと刻み込むセックスを心掛けている。

◇ 月に一度程の逢瀬で会うと一日中お互い越中一枚で愛し合っているが、多くの体位での繋がりを求め、相手はトコロテンでの快楽を楽しんで居る。相手はゴムに吐き出した精液の量を眺めて、全部吐き出して欲しいと懇願され、相手が色々と駆使して射精へと導いてくれる。外で出して欲しくないとの願望は理解できるが、過度なセックスは身体の為に避けた方がと言い含めるこの頃。

◇ お互い必要な家族。女であればこの人の子供産みたいとも。
私がうたたねして帰りを待ってる時、かすかに聞こえた「風引いちゃうよ」と、背中に毛布を掛けてくれた時があった。目が覚めてましたが、涙が出てしまい、寝たふりしてたことがあります。パパだからついてきた。両家の家族に批判されても。お互いが信じあってれば良いと思う私です。でも優しさが裏目に出て、情にほだされパパは浮気したことが4回ほどありました。私は黙って普通にしてました。3か月後、私に「すまん。浮気した。別れたが…黙ってるのも嫌で、お前に白状したんだ」と言いました。「だれでも好きになるよね。パパを・・・」と言ったら抱きすくめられ激しく燃えた時が。それ以来、パパは他の女(男)に目はいかないようになりました。愛されるのもうれしいけど、どのように愛せるかですね。パパ、約束の遠くても買おうね。二人のお墓。パパ73歳 私59歳付合い35年。同居33年、

◇ 相手が10歳年上で加齢と共に自分以外の者との浮気を懸念し、デート時にホテルで肌を合わせても複数回の交わりを懇願し、射精後のコンドームへ放出した精液の量を気にする事が多くなった。発展場に出掛ける事は時には有るが、浮気の経験は殆ど無い。相手が自分を思ってくれる気持ちは嬉しく愛おしいが、相手を信頼する心も必要と意見する事が有る。

◇ お互い歳を重ねるとセックスの回数が少なくなり、相手はウケで有ることから浮気を心配している様で有る。月に一度程の逢瀬の際は、全部出してと言いつつ我が倅を咥え、最後の一滴まで絞り出すこの頃で有る。相手は加齢と共に言葉では理解が出来ても「身体が求める」と、積極的にセックスを求め、終わった後は幸せそうな満足感にしたっている。身体が言う事を効く限り、タチとしての役目を全うしたいと思うこの頃で有る。
24/09/15 08:00更新 / 鬼頭爺
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