◇開高健対談集をちらり!
「開高」菊池寛賞をもらったとき、ホテルで授賞式があった。あるホモの紳士が来てね「好きなんです。一度お会いしたかったわ」と言い出して肩からお尻、背中と撫で回す。とても上手だった。
「田村」見染められたんだよ。
「長沢」ホモは回教圏にも多いですね。
「開高」中国も多い「金瓶梅」なんか両刀使いでノベツまくなし。
「田村」日本は稚児さん。芸者衆が男の名前にするでしょ。あれ陰間から来たんじゃないかな。
「開高」江戸時代の陰間茶屋は今のそば屋の数と同じくらいだったといいますね。
「開高」ドイツのホモ.バーは第一次大戦後らしい。
「田村」まあ、軍隊とか刑務所は男社会だから。
「開高」アラビアのロレンスはトルコの地方総督にお尻をやられたという。
「開高」どの民族がとくにお尻の穴が好きだということはない。
ある一定の人口に達すれば、必ず、なんパーセントかは後ろへ回りたがる。
「長沢」江戸時代は本当に凄かったようですね。
「開高」江戸時代はほとんど異国文化が入ってきていないので刺激が少ない。
刺激が少ないと、男の想像力のハケ口がお尻のほうへ向かう。
井原西鶴が「男色大鑑」なんて世界に類のないホモ文学を堂々と書いたりする。
「開高」パリでも二ューヨークでも、ホモの集まっているとこへ行くとジャン.ギャバンをトラックのタイヤでひきつぶしたような顔つき同士が、ニコーッとしながら座っているのをよくみかける。渋好みって奴らしいけど。
「田村」ここにジャン.ギャバンに似た人がいるよ。
「開高」ニューヨークで聞いたけど、40、50でにわかに目覚めるのもいる。
妻も子もあるのが急にホモになったりする。
ニューヨークみたいに条件やデータが豊富な所へ行ったら分りませんよ。
◇開高先生の男色ネタ
(ああ 好食大論争より)
「開高」僕は男色の道は全然知らない。
「きだ」僕は男色にまでいかないんです。
「開高」美少年のほうもやるでしょう?
「開高」美少年のお尻の穴は楽しい?
「きだ」僕はやらない。
「開高」鹿児島では男のケツの穴は女のあそこよりも危ない?
「きだ」いやいや
「開高」今は男を犯すほう?
「壇」 俺も男色というのは全然なかったけれども、
ポルトガルで入った店に、可愛い男の子がいて
一日6ぺんぐらい通ったよ。
◇開高先生の下ネタ?
(ああ 好食大論争より)
「開高」僕は泳いで、岸にあがって荒れはてたような小屋に入ったんです。
体を洗っているとユダヤ人がドヤドヤッと入ってきた。
僕は素ッ裸、フリチンです。アジア人の男性のあれは、割礼したのと
そっくりのかっこうしてますね。
そんなに大きいものではありませんよ、わたしのはね・・
◇開高先生の下ネタ?
上野のお山にもいたんですけど植え込みの陰に行くと
お兄さんはズボンのジッパーをはずしてものを出す。
それをかいてやるわけ。これをかき屋という。
私は友だちがやってるのを横で見てた。
私はろくに食うものも食わずマスかいて目がくらんでいた。
◇開高健のゲイについての言葉を見つけました。
「言葉の落葉」 ゲイバー
一見紳士風という御年配がせっせとかよう。
かよってなにをする。ふつうの酒場とおなじこと。
手をにぎったり、お尻をツネったり、キスしたり。
法螺を吹いたり、空約束をふりまいたり。
そのあとは、さて・・・・
◇開高健の美少年問答
「言葉の落葉」
私はオカマにあまり興味がない。
美少年を見れば胸中安からぬものをおぼえる程度の
撫でたり、さすったり、抱いてみたいという用意はあるが
それはいわゆるカマっ気であって行動をともなうほどのものではない。
人につれられてゲイバーへ行き、旅行中にゲイボーイと知り合ったことがあるが、そのような酒場のほんの一人、二人をのぞけばとうていオカマなどといえるようなソロモノはいなかった。
たいてい肥桶かついでいるほうが似合いそうなイカツイのが早口の女言葉で
シナをつくる格好は見らたものじゃない。
「乱歩」稲垣足穂と知り合いになったのもホモセクシャルを通じてでね。
僕の中学校に稚児さんが盛んだったからしょっちゅう追っかけられたりしていたんで、むかしからその気は僕にあったわけだ。
「開高」それで江戸川さんはどちらだったんですか?
「乱歩」なにが?
「開高」追っかけるほうですか、追っかけられるほうですか
「乱歩」僕は美少年だったからね
「開高」追っかけられつつ追っかけたんですか?
◇開高先生の下ネタ?
(面白半分)
彼と二人きりでシャカリキ、働い
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