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七尾和繁65歳
長年働いてきた会社を辞めたあと、第二の人生をどうやって過ごすのか。医療や食物の発達した現在では、60代になってもまだまだ壮年の域である。
一方で、女房が死んだあと、男色の道に入る男も少なくない。このお話は、そんな類の男が主人公である。
例によって、多分に作者の願望が入っているのはもちろんである。