満たされない心
斉悦寺...今俺が僧侶として修行、奉職している寺、ここに来て半年以上が経過した。
龍覚和尚様、そして時々いらっしゃる満徳和尚様に、自分の性の煩悩と向き合う修業を週の半分はやっていただき、正直なところ男液が溜まる暇がない。
だから明美さんのご家族がいらっしゃっても殆ど気にならなくなり、お嬢様とご家族の幸せを心から願う気持ちになっている俺がいる。防犯ビデオをこっそり鑑賞する趣味も無くなってしまった。
これでいいのかな、これが和尚様たちにやっていただいた修行の成果なんだろうか.....
しかし修行のない日の夜は、自慰行為を我慢して次の修行を楽しみにしている俺、男の体液が溜まってもそれを昇華して気力や霊力を高めるなど、本来の目的をすっかり忘れている俺もいるのだった。
そして龍覚様、満徳様の修行では満たされない煩悩を感じ初めている俺もまたいるのだった。
ある晩、いつものように龍覚和尚様と二人だけの僧堂、そこで修行している時だった。
並べて敷かれた布団の脇には俺と和尚様が脱いだ作務衣と外した六尺が無造作に広がっている。
小さな体の和尚様は俺の背中にピッタリと体を密着させて、右手で俺の胸元から太腿にかけて体を撫でまわしながらリズミカルにチンポを扱く。ローションまみれの俺の陰茎からはヌチャッ、ヌチャッといやらしい音が聞こえる。
和尚様は舌なめずりをされるように頻繁に舌でご自身の唇を舐め、舌を戻すときにもやはりヌチャッという音が聞こえる。
無意識にやっていらっしゃるのだろうか、俺はこの音が堪らなく気持ち良かった。
普段なら不快に感じる音も、ちんぽを扱かれながら、乳首を撫でられながら聴くと、修行中なのに和尚様に可愛がられているという気持ちになってしまうのだった。
満徳和尚様にチンポをしゃぶられる時には感じることができない悦びだった。
チンポを扱いていただきながら、俺は思い切って和尚様に切り出した。
「あ、あの和尚様...」
「どうした?」
(うっ...、どうしよう)言うべきか躊躇ってしまう...
しかし龍覚和尚様に可愛がられているかもしれないという自惚れが俺の背中を押した。
「じ、自分は...こ、腰を動かして、セ、セックスしてみたいです」
言葉を飾ることは苦手なので、単刀直入に言ってしまった。
言った後でかなり恥ずかしくなり顔が紅潮するのを感じたが、同時に奇妙な快感も感じてチンポがますます硬くなった。
龍覚和尚様や満徳和尚様に、チンポを扱かれたりしゃぶられるのは気持ち良くて射精する快感は堪らないが、誰かを抱きしめたい、抱きしめて腰を動かしたい、尻を抱えてピストン運動してみたいという欲求が抑えがたいものになっていた。
俺はなんという生臭坊主になってしまったんだ!男を丸出しじゃないか!
せっかく和尚様たちに修行をしていただいているのに、煩悩と向き合うどころか煩悩は激しくなっている。
龍覚和尚様が何とおっしゃるか...今度こそ破門を言い渡されてしまうか?
しかし妻帯して、それこそ女と好きなだけ体を密着させて腰を動かしている僧侶だってたくさんいるんだ...
和尚様は、唇を噛み視線を落とした俺の、さらに硬くなったチンポを撫でるように扱きながらおっしゃった。
「丞覚、こんなに立派な一物を持っているのじゃからな、気持ちは分かる。しかし妻帯しないという決意は変わらんのじゃろ?」
龍覚和尚様は俺の気持ちをご存じだった。
女と肉体関係になり腰を使いたいと思いながらも、俺は妻帯したいという気持ちは全く無かった。だからと言って昔からソープやホテトルに行きたいという気は全く起きなかったし、僧侶になった今なら尚更だった。あぁ、どうしたらいいんだ!
失恋の傷は癒えても女と暮らすことなど俺にできるとは思えなかった。それはもしかしたら癒えることが無い積み重なった失恋の後遺症、そうでなければ女に全く縁がなかった俺の人生の宿命なのかも知れない。
迷いながらも俺はハッキリと、そして少し凛として答えた。
「はい、和尚様。妻帯する気持ちは全くありません」
そう答えると、和尚様は俺のチンポを強く握り亀頭をこねくりまわした。
「あっ、ああぁっ、お、おぉー...和尚様...ううっ...」
不意の快感に顔を歪めながら、俺は射精してしまった。
はぁはぁ粗い息をしている俺に和尚様は言われた。
「いまのお前のその表情、お前の本来の顔じゃ。よし、満徳様にも相談してみよう」
「あ、ありがとうございます」
その日の修行はそうして終わった。
俺の僧侶としての人生は思いがけない方向に動いていくのだった。
(つづく)
龍覚和尚様、そして時々いらっしゃる満徳和尚様に、自分の性の煩悩と向き合う修業を週の半分はやっていただき、正直なところ男液が溜まる暇がない。
だから明美さんのご家族がいらっしゃっても殆ど気にならなくなり、お嬢様とご家族の幸せを心から願う気持ちになっている俺がいる。防犯ビデオをこっそり鑑賞する趣味も無くなってしまった。
これでいいのかな、これが和尚様たちにやっていただいた修行の成果なんだろうか.....
しかし修行のない日の夜は、自慰行為を我慢して次の修行を楽しみにしている俺、男の体液が溜まってもそれを昇華して気力や霊力を高めるなど、本来の目的をすっかり忘れている俺もいるのだった。
そして龍覚様、満徳様の修行では満たされない煩悩を感じ初めている俺もまたいるのだった。
ある晩、いつものように龍覚和尚様と二人だけの僧堂、そこで修行している時だった。
並べて敷かれた布団の脇には俺と和尚様が脱いだ作務衣と外した六尺が無造作に広がっている。
小さな体の和尚様は俺の背中にピッタリと体を密着させて、右手で俺の胸元から太腿にかけて体を撫でまわしながらリズミカルにチンポを扱く。ローションまみれの俺の陰茎からはヌチャッ、ヌチャッといやらしい音が聞こえる。
和尚様は舌なめずりをされるように頻繁に舌でご自身の唇を舐め、舌を戻すときにもやはりヌチャッという音が聞こえる。
無意識にやっていらっしゃるのだろうか、俺はこの音が堪らなく気持ち良かった。
普段なら不快に感じる音も、ちんぽを扱かれながら、乳首を撫でられながら聴くと、修行中なのに和尚様に可愛がられているという気持ちになってしまうのだった。
満徳和尚様にチンポをしゃぶられる時には感じることができない悦びだった。
チンポを扱いていただきながら、俺は思い切って和尚様に切り出した。
「あ、あの和尚様...」
「どうした?」
(うっ...、どうしよう)言うべきか躊躇ってしまう...
しかし龍覚和尚様に可愛がられているかもしれないという自惚れが俺の背中を押した。
「じ、自分は...こ、腰を動かして、セ、セックスしてみたいです」
言葉を飾ることは苦手なので、単刀直入に言ってしまった。
言った後でかなり恥ずかしくなり顔が紅潮するのを感じたが、同時に奇妙な快感も感じてチンポがますます硬くなった。
龍覚和尚様や満徳和尚様に、チンポを扱かれたりしゃぶられるのは気持ち良くて射精する快感は堪らないが、誰かを抱きしめたい、抱きしめて腰を動かしたい、尻を抱えてピストン運動してみたいという欲求が抑えがたいものになっていた。
俺はなんという生臭坊主になってしまったんだ!男を丸出しじゃないか!
せっかく和尚様たちに修行をしていただいているのに、煩悩と向き合うどころか煩悩は激しくなっている。
龍覚和尚様が何とおっしゃるか...今度こそ破門を言い渡されてしまうか?
しかし妻帯して、それこそ女と好きなだけ体を密着させて腰を動かしている僧侶だってたくさんいるんだ...
和尚様は、唇を噛み視線を落とした俺の、さらに硬くなったチンポを撫でるように扱きながらおっしゃった。
「丞覚、こんなに立派な一物を持っているのじゃからな、気持ちは分かる。しかし妻帯しないという決意は変わらんのじゃろ?」
龍覚和尚様は俺の気持ちをご存じだった。
女と肉体関係になり腰を使いたいと思いながらも、俺は妻帯したいという気持ちは全く無かった。だからと言って昔からソープやホテトルに行きたいという気は全く起きなかったし、僧侶になった今なら尚更だった。あぁ、どうしたらいいんだ!
失恋の傷は癒えても女と暮らすことなど俺にできるとは思えなかった。それはもしかしたら癒えることが無い積み重なった失恋の後遺症、そうでなければ女に全く縁がなかった俺の人生の宿命なのかも知れない。
迷いながらも俺はハッキリと、そして少し凛として答えた。
「はい、和尚様。妻帯する気持ちは全くありません」
そう答えると、和尚様は俺のチンポを強く握り亀頭をこねくりまわした。
「あっ、ああぁっ、お、おぉー...和尚様...ううっ...」
不意の快感に顔を歪めながら、俺は射精してしまった。
はぁはぁ粗い息をしている俺に和尚様は言われた。
「いまのお前のその表情、お前の本来の顔じゃ。よし、満徳様にも相談してみよう」
「あ、ありがとうございます」
その日の修行はそうして終わった。
俺の僧侶としての人生は思いがけない方向に動いていくのだった。
(つづく)
25/09/15 00:10更新 / 万之丞
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