| ■ 真鍋淑郎 (物理学賞・2021年) |
真鍋淑郎氏。米プリンストン大上席研究員。コンピューターを使った地球温暖化などの予測手法を確立。 スウェーデン王立科学アカデミーは2021年10月5日、 真鍋氏(90)ら3氏にノーベル物理学賞を授与すると発表した。 授賞理由は「複雑な物理システムの理解に対する画期的な貢献」。 真鍋氏は愛媛県出身。1958年に渡米し、米海洋大気局などで研究を続け、 75年に米国籍を取得した。60年代から、 大気と海洋の数値計算モデルを結合し、 さまざまな要素が複雑に絡み合う気候変動の仕組みについて、 コンピューター上でシミュレーションを可能にする「気候モデル」の手法を確立。 大気中の二酸化炭素の濃度上昇が、温暖化につながることを実証した。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が 90年に公表した第1次評価報告書には、真鍋氏の研究成果が引用されている。 真鍋淑郎(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9E%E9%8D%8B%E6%B7%91%E9%83%8E |